活動履歴

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◇2024年3月20日:会開催。

◇2024年218日:しずおか町並みゼミin掛塚 参加

◇2024年131日:大成建設自然・歴史環境基金助成金調査報告書提出。

◇2023年12月20日:忘年会開催。

◇2023年11月:2023年度 日本建築学会大会都市計画部門若手優秀発表賞を受賞。

◇2023年11月3日〜:南豆製氷を未来へ!建造100周年企画展 展示物提供。

◇2023年9月:日本建築学会にて大会発表(当会から2名)

2023年7月9日:法人化に伴う総会と講演会「地域史を再構成する」を開催しました。

◇2023年7月7日:ぬまづの宝100選に「伊豆石産業遺産」が登録されました。

2023年7月7日:沼津市市制100周年記念事業に参加し、展示を行いました。

2023年6月27日:「伊豆石文化探究会」は、「一般社団法人伊豆石文化探究会」になりました。

2023年6月17日:JSURP静岡支部&地域デザイン研究会の企画で講演と街歩きを担当しました。

2023年6月13日:東京新聞と毎日新聞に取り上げていただきました(東京新聞デジタル 掲載)。

2023年3月22日:下田市大沢丁場3D点群データ撮影を実施しました。

2023年2月19日:下田市の雑忠さんの敷根石切場ご訪問。

2023年2月13日:伊豆下田経済新聞さまに取り上げていただきました(伊豆下田経済新聞 掲載)。

2023年2月2日:静岡県東部地域局賀茂地域局の皆様に依頼いただき伊豆石産業遺産群をご紹介しました。

◇2023年1月-3月:「伊豆石ギャラリー巡回展」inジオリア(修善寺)

◇2022年11月21日:清水区じろちょうマーケット講演予定(講演者:七尾 露木 剣持)※仲町自治会館会館記念講演

◇2022年11月13日-12月25日まで:沼津市「くるら戸田」にてパネル展示予定。

2022年11月:大成建設自然・歴史環境基金助成金受託

◇2022年10月30日:藤枝市「お茶の香ロード」でのパネル展示/講演。

2022年10月:「伊豆石ギャラリー巡回展」in伊東ジオサイト 開催

2022年9月:日本建築学会にて大会発表(当会から2名)

2022年7月31日:朝日テレビ「ナニコレ珍百景」出演~石碑に子どもが描いたようなお地蔵様 静岡県熱海市小山臨海公園内

2022年7月23日:一般社団法人日本伝統文化協会さまのゲストLiveTalkにお呼びいただき出演しました。

2022年7月20日-7月28日:「伊豆石ギャラリー巡回展」inららぽーと沼津を開催しました。

2022年7月:下田市大沢の石切場視察(伊豆新聞 掲載)

2022年6月ぬまづの宝100選に「伊豆石産業遺産群」の名称で参加中!!

2022年5月 :歴史地理学会にて大会発表(当会から1名)

◇2022年3月:歴史環境基金助成金に関する調査報告書配布完了

2022年1月21日:静岡新聞朝刊「この人」欄 東部版掲載(剣持)

2022年静岡新聞で紹介していただきました。

2022年静岡の地方フリーペーパー『リビング静岡』に会の活動が掲載されました。※こちらをクリック※

◇2022年1月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:近代伊豆石産業の全体像~産地編~)

◇2021年12月:伊豆石文化探究会例会2021.12(勉強会:沼津市文化財課 近世沼津の石材利用 )

◇2021年11月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:房州石の歴史と振興事業)

◇2021年10月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:ジオパーク 新島と伊豆半島の凝灰岩)

◇2021年9月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:歴史的遺物とDX)

◇2021年8月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:天竜川流域)

◇2021年7月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:札幌軟石文化)

◇2021年6月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:清水湊の蔵の調査)

◇2021年4月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:大谷石の建造物)

◇2021年4月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:伊豆半島の石材産業の全体)

◇2021年3月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:絵図から観る沼津)

◇2021年2月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:祖母の石蔵)

◇2021年1月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:伊豆半島の知られざる神社)

◇20211月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:伊豆石最後の生き残り若草石)

◇2020年12月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:岩手県の井戸を活用したプロジェクト)

◇2020年11月:大成建設自然・歴史環境基金助成金受託。

◇202011月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:蔵マップと下田での石造物調査)

◇202010月:伊豆石文化探究会例会(勉強会:静岡県西部の石造建築物の研究)

◇2020年9月:伊豆石文化探究会例会

◇20208月:伊豆石文化探究会例会

◇2020年2月29日-3月1日:しずおか町並みゼミin沼津 主催。

◇2019年12月14日:日本遺産「大谷石文化」石のまち宇都宮シンポジウム参加。

◇201910月13日-1014日:静岡県清水区「ミナトブンカサイ」参加。

大成建設自然・歴史環境基金 助成金事業報告

令和6年1月31日、「大成建設自然・歴史環境基金」からの助成金を得て行なった静岡県東部下田市の石切場調査を完了し、報告書を作成しました。伊豆半島初の、軟石系石丁場の3D化が実施され、付属した史料調査によって、大正期に下田市内に存在した石丁場の種類や販路、また、明治末期に石材輸送に従事した船舶の総量を判明させることができました。石丁場の調査結果に基づいて、動画を公開しました(サイトトップページ)。報告書は冊子にし、今後関係する文化財関係施設や図書館、各市町の行政に対して配布予定です。

協力:株式会社 補修技術設計さま

忘年会開催

令和51220日、オンラインとオフラインを併用して、忘年会を開催しました。会の活動や今後の運営方針に関わる報告と相談を行いました。

2023年度日本建築学会近畿大会若手優秀賞

令和59に行われた、2023年度日本建築学会近畿大会にて、当会の研究者から行われた大会発表が、2023年度 日本建築学会大会都市計画部門若手優秀発表賞を受賞しました。

顧問就任のお知らせ

一般社団法人伊豆石文化探究会の設立に伴い、日頃お世話になっている先生方に、顧問としてご就任いただくことが叶いました。ご紹介させていただきます。

・常葉大学造形学部造形学科 土屋和男教授

・千葉大学工学研究院建築学コース 安森亮雄教授

・駒沢大学文学部地理学科地域文化研究専攻 西山弘泰准教授

・公益財団法かながわ考古学財団調査研究部 三瓶裕司さま

講演会「地域史を再構成する」開催

令和5年7月9日、沼津市市制100周年記念事業の行われているプラサヴェルデの301、302会議室にて講演会「地域史を再構成するー伊豆石産業を100年で見た物語ー」を開催しました。これまでとは違った切り口で、伊豆石の物語をお話しさせていただくことができました。講演会には、50名近くの参加者の方にご来場いただき、静岡県県議の曳田卓先生、市議会議長高橋達也先生、沼津市市議片岡章一先生、前沼津市市議霞恵介先生にもご来場いただくことができました。ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。また、同会場にて一般社団法人伊豆石文化探究会の設立総会が執り行われ、沼津市長頼重秀一さまに祝辞をいただきました。

沼津市制100周年記念イベント参加

令和5年7月7日、沼津市市制100周年記念事業への「伊豆石産業遺産群」に関わるパネル出展を行いました。

サイト:沼津市市制100周年記念イベント

JSURP静岡支部&地域デザイン研究会イベント

令和5年6月17日、沼津で開催された「第一回地域探訪 伊豆石文化による地域景観を巡る」にて、講演者、案内人として当会から剣持と塩見が登壇しました。地域デザイン研究会は日本都市計画家協会で活動している研究会で、参加者の方はまちづくりに関する専門家の方など、首都圏方面からご参加される方もいらっしゃいました。

下田市敷根石丁場訪問

令和5年2月19日、下田市の旧家で伊豆石の首都圏輸送に貢献されていた廻船問屋の「雑忠」さまをご訪問させていただきました。ご依頼いただいた内容は、敷根石丁場の歴史的価値と保存活用に向けた連携の強化に関するお打ち合わせです。石丁場をご案内いただき、今後多くの方に「伊豆石産業史」を伝えていく場として、どのような方向性で丁場や雑忠さまの建物を活用していけるか整備を進めてまります。

「伊豆石ギャラリー」in修善寺ジオリア

令和5年1月19日-3月14日まで伊豆市修善寺のジオリアにて伊豆石を紹介するためストリー展示と解体された石蔵からストックした伊豆石の現物を展示しました。多くの方に来場いただくことができました。6枚のタペストリーは今後別地域も巡回していく予定です。また、1/29にはオンライン講演会を開催いたしました。講演会には100名近くの方のご参加をいただくことができました。

サイト:伊豆半島ジオパーク

大成建設自然・歴史環境基金助成金につきまして

【公益信託大成建設自然・歴史環境基金助成金】

この度、公益信託大成建設自然・歴史環境基金の2022年の助成金に申請を行い、承認を得ることができました。

本助成金を受けて伊豆石文化探究会では、下田市の石切場遺跡を中心とした調査を行い、伊豆半島及びその周辺地域の石材産業史について、その日本史上の価値づけを行う研究を実施します。

現在までその価値が証明が困難であった伊豆半島の石材産業史の全体像を解明することで、より多くの人々が国内外から伊豆半島地域に注目するきっかけを作れたらと思います。

「伊豆石ギャラリー」inジオテラス伊東

令和4年10月10日(月)-11月9日(水)まで伊東市のジオテラス伊東にて伊豆石を紹介するためストリー展示と解体された石蔵からストックした伊豆石の現物を展示しました。多くの方に来場いただくことができました。6枚のタペストリーは今後別地域も巡回していく予定です。ジオテラス伊東HP:https://geoterrace.org/archives/846


朝日テレビ「ナニコレ珍百景」調査協力

令和4年7月31日()放送の朝日テレビ「ナニコレ珍百景」~石碑に子どもが描いたようなお地蔵様 静岡県熱海市小山臨海公園内~に出演しました。熱海市下多賀の「小山臨海公園敷地内にある石碑について行政、全国の大学、地元の有識者などあらゆる方々に問い合わせても分からないので調査してほしい」というご依頼をいただき調査結果を番組内で解説しました。

網代・多賀地域は古くから石の産地として有名でした。江戸時代には江戸城などへの石材供給があり、その後は商業用石切場の記録が残っていることでも歴史的意義の深い土地です。江戸時代は伊東や網代が漁業権や舟持ちの権利を独占しており、多賀の人々は砂浜で足を洗うことすら許されないというようなありさまだったそうです。網代は「京の大阪、江戸の網代」と言われるほどの繁栄を誇り、多賀からの石材も網代の舟持ち、廻船を通して江戸に運ばれました。

多賀の石材は、明治期になると「多賀間知」という石材の名前で東京方面に切り出し、日本の近代を支えました。戦時中、戦況が悪化する終戦直前になると、この下多賀の海に張り出した「小山」に「第十六突撃隊」の配備計画が浮上しました。

「第十六突撃隊」は、下田や縄地など伊豆半島の西側に配備された特攻隊で、悪名高き人間魚雷「回天」も配備される計画でした。この事業に伊豆半島中の石工が導入され、石切場を使用した特攻兵器基地などを建設する過程で、この小山臨海公園の小山にも、基地が作られました。この石材は、「多賀間知」であることしかし五角形の「要石」のような形状であることから、この基地の何かしらの土木工事の際に作られたトンネルなどのアーチに使用された推察するのが自然です。線彫りで彫り込まれた地蔵菩薩は、出兵し帰ってこない兵士を思って誰かが彫り付けたのでしょう。実際に、現存する洞穴状の基地の入り口は現在でもアーチの形状を取っています。小山の基地は、実際の軍隊が未配備のまま終戦を迎えることになります。

現在小山臨海公園の螺旋階段の下で見られる特攻兵器基地の跡は、東京大学の地震観測所として稼働し、私たちの生活を見守っています。

「ナニコレ珍百景」過去の放送https://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/backnumber2/0050/

「伊豆石ギャラリー」inららぽーと沼津

令和4年7月20日(水)-7月28日(木)まで、「ららぽーと沼津」の「沼津コート」にて伊豆石を紹介するタペストリー展示と解体された石蔵からストックした伊豆石の現物を展示しました。多くの方に来場いただくことができました。6枚のタペストリーは今後別地域も巡回していく予定です。静岡新聞記事:https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1096810.html


【Online Live Talk】石文化を通じて知る産業遺産の魅力 伊豆石文化探究会

令和4年723日()21:30-公益社団法人日本伝統文化協会さまにお声掛けいただき、「【Online Live Talk】石文化を通じて知る産業遺産の魅力 伊豆石文化探究会」でゲストトークを行いました。

下田市大沢石切場視察

令和4年7月8日()下田市大沢の石切場を視察しました(伊豆新聞掲載)。この石切場は持ち主の方がご厚意で、公開可能としてくださっている石切場です。下田市大沢地区には明治期大正期の記録上東京や横浜の町を作った石材産地であることが明記されており、この都市近代化が不平等条約改正に寄与していた可能性が指摘されます。伊豆半島中でも珍しく、記録が残っており当時の状態がよく残っている石切場かつ所有者様の公開のご意思のあるものになり極めて貴重な文化財です。

沼津市長表敬訪問

令和4年3月18日(金)14:30-、沼津市長の頼重秀一さまに表敬訪問させていただきました。当会のこれまでの調査結果をまとめた「静岡の蔵 調査研究–伊豆半島地域に現存する伊豆石の蔵の価値評価及び保全・活用–」を手渡し、沼津市内に約300棟もの伊豆石の建築物が現存していること、市内各地にある石切場の価値の再評価をご提案させていただきました。今回の訪問に関して、2022年3月30日の沼津朝日新聞に掲載されました。頼重市長からは、「ぜひ4/28に締切となる「」ぬまづの宝100選への応募を」と激励の言葉をいただきました。頼重市長は、歴史・建築に造詣が深く、30分間の面談時間を過ぎるまでディスカッションをさせて頂きました。「ぬまづの宝100選」への投稿を目指し準備を進めて参ります。https://www.facebook.com/100003727272353/posts/2577317209069163/?d=n



沼津市文化振興課/まちづくり指導課訪問

令和4年3月18日(水)0:00-、沼津市役所を訪問しました。沼津市文化振興課とまちづくり指導課の担当者の方に、石像建築物の分布調査の結果を報告書で提出しました。付属して行なった資料調査の結果見えてきた、静岡県東部地域の伊豆石産業が日本近代史に尽くした歴史的重要性をスライドにてプレゼンさせていただきました。「貴重な成果なので、ぜひ論文などでの成果報告も」と大変興味を持っていただくことが出来ました。学会発表に向けての準備を進めていきます。

大成建設自然・歴史環境基金 助成金事業報告

令和4年1月31日、「大成建設自然・歴史環境基金」からの助成金を得て行なった静岡県東部地域5市町の沼津市、三島市、長泉町、清水町、函南町(そのほかも一部実施)を対象にした石像建築物の分布調査の結果、5市町で約400棟の石造建築物の現存が確認できました。これは県内他地域と比べても、非常に規模が大きく、この地域の伊豆石産業上の重要性が示されました。報告書は冊子にし、今後関係する文化財関係施設や図書館、各市町の行政に対して配布予定です。

報告書表紙

報告書見開き

石造建築物の分布イメージ

「第13回 金谷 石のまちシンポジウム」に参加

令和3年11月28日(日)、千葉県富津市金谷に在る「鋸山美術館」で実施されました「金谷 石のまちシンポジウム」に参加しました。

会場には、約40〜50人ほどが集まり、茨城などの遠方から来られている方もおり、非常に活気のある会でした。千葉県で採れる「房州石」は、令和3年7月に日本遺産候補地域として認定されました。講演者である伊藤 孝さん、星野 宏子さん、鈴木 裕士さんには、伊豆石文化探究会の名刺交換をさせていただきました。

房州石は、日本の近代化に大きく貢献した石であるということを知りました。また、日本遺産への登録を目指すべく、多くの方がご尽力されていること姿に感動しました。近代日本を作り上げたという点で、伊豆石と共通点が有る石だと感じました。今後も調査結果や、進捗状況や課題の共有など様々な点で関わっていけることを期待しております。

●当日のアーカイブ映像

清水区「じろちょうマーケット」講演

時間:11/21(日)12:00~12:50 

会場:静岡市清水区次郎長通り商店街「ヨシイカメラ店(仲町新自治会館)

講演内容:

七尾洋介『伊豆石文化探究会の活動』(10分)

露木良治『曽祖母が石蔵に託した想い』(20分)

剣持佳季『日本を支えた伊豆石文化と清水湊』(20分)

※講演順序、時間配分、内容等は変更される場合がございます。


お問い合わせ:054-354-8221【Atelier OEC】

伊豆石ギャラリーver.1.0~伊豆半島から日本を支えた伊豆石文化~

主に近世から近代にかけて、伊豆半島の各所から採掘された「伊豆石」と呼ばれる石材は、江戸の街づくりや明治期の東京の近代化に大きく寄与するとともに、これらが使用された地域では独自の文化圏を形成するに至りました。沼津市は、伊豆石を採掘した石切場跡やこれらを用いた建築物等が、市内各所に現存し、生産から消費までのルートを実感することのできる極めて珍しい特性を有している土地です。

展示を通して、茶や絹と並び日本の近代産業史の一翼を担う産業でありながら、これまで顧みられることのなかった、伊豆石にまつわる文化や魅力に迫ります。

※伊豆石ギャラリー展示イメージ

※伊豆石ギャラリー展示イメージ

※伊豆石ギャラリー展示イメージ

伊豆石文化シンポジウム(藤枝市)

藤枝市のイベント「お茶の香ロード」では、お茶に注目した活動が行われています。伊豆半島から離れた印象のある藤枝市ですが、実はここにも伊豆石の文化が存在しています。藤枝市のお茶産業と伊豆石文化にはどのようなつながりがあるのでしょうか?解体の危機にある伊豆石造りの倉庫を守る活動を応援すべく講演とパネル展示の依頼をいただきました。

藤枝倉庫の石造建築

展示の様子

講演の様子

しずおか町並みゼミin沼津

「しずおか町並みゼミ」は、毎年静岡県から1地域が担当し、その町の文化や魅力を伝えるワークショップとフィールドワークの活動を行っています。「第16回しずおか町並みゼミin沼津」は伊豆石文化探究会が主宰を引き受け、石文化と沼津市の魅力を発信する会となりました。

石のまち宇都宮シンポジウム

文化庁が行ている日本遺産プロジェクト。全国から石文化に注目して日本遺産登録された石の街から活動家たちが大集合しました。伊豆石は研究が進んでおらず、日本遺産登録への道のりはまだまだ遠いですが、特別に招待していただきました。大谷石の街宇都宮の文化をはじめ様々な石材文化を学びその奥深さを知ることが出来ました。

ミナトブンカサイ

静岡県唯一の国際貿易港「清水港」。清水港では当会メンバーをはじめ、町の良さを最大限に生かす活動が行われています。ミナトブンカサイに参加し、講演とパネル展示を行いました。清水港に横浜赤レンガ倉庫と同じくらい価値のある倉庫群があるの!?東海道一の大親分「清水次郎長」と伊豆石の知られざる関係とは…?